色男にみえるかしら?
生かされている時間は限られてるのだから、虚構の世界よりも自分自身のの現実の人生を楽しむことに時間を費やしたほうがいいのではないか?
という考えに至ってから私はめっきり小説というものを読まなくなった。けれど、やっぱり太宰は気になるのだ。
文豪といわれる人は世の中に数多いけれど私は、この人の文章が一番好きだ。とてもうまいと思う。志賀直哉などが文章の神様といわれていたりするけれど、すこし隙がない感じがして私の脳みそにはすっきり入ってこない。
私が好きな文章は短くまとめられているのに、生き生きと情景や人物が描かれていて、文体が流麗で、かつ余韻を感じさせるものである。
太宰の作品で言えば、「朝」「待つ」「フォスフォレッセンス」が秀逸だと思う。
今年は太宰生誕100年だから地味にいろんなイベントが行われているらしくほほえましくそのニュースを見ている。昨年末は『生まれて墨ませんべい』といういかすみせんべいの発売だったが・・・・
今回は斜陽館あたりで二重回しを着て太宰コスプレができるイベントがあるようだ(笑)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090114-00000012-yom-soci
以下ニュースより↓
「太宰治になりきってみませんか」--。青森県五所川原市金木町の金木観光物産館マディニーは20日から、同町出身の作家・太宰治が羽織っていた黒の「二重マント」と、ほぼ同じデザインのマントを希望者に貸し出す。
太宰は、1947~48年頃に東京都三鷹市内で撮影された写真で、毛織りの黒いマントを羽織っていた。町内の呉服店が戦前から所有しているマントが似ていたため、イベントに活用することを検討してきた。マントの貸し出しは、同地区のイベント「雪国地吹雪体験」に協賛し、羽織って雪の街並みを歩く「太宰マントでなりきり散歩」がセールスポイントだ。
同館事務局の内海美香さんは、「生誕100年を迎える太宰の古里で、より気分に浸ってもらいたい」と話している。
料金は90分で500円。同館近くには、太宰の生家「斜陽館」、疎開中に暮らしていた新座敷、ゆかりの寺や芦野公園などがある。
申し込みは同館(0173・54・1155)へ。
☆ミ写真もこちらのニュースよりお借りしました。
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コメント
うーん。
あの人生は真似たくないけど
あの文章は真似たいですね。
でも、暗い作品が有名だけど実際接した人たちによると明るいお酒を飲む人だったらしいですね。
投稿: まん | 2009年1月15日 (木) 00時39分
久しぶりにまんさんの太宰節を聞かせて
いただきました。
まんさんの文章のそのひとかけらには
太宰の影響が隠れているのですよ。
むふふ・・・
投稿: ちかえの仁先生 | 2009年1月15日 (木) 00時36分