京都

2009年2月16日 (月)

大安吉日 なか原さん 

058 立春過ぎたことだし・・・

とおみくじを引いたら「凶」。

さすがにへこんでいた日の夕食。

祇園のなか原さんでのうれしい一品。

梅の枝に『大安大吉』。

なんかテンションあがるぅ!!

いつもながら端正で美しい料理を目で舌で味わう幸福。

そしてそして、人生初の出会いも!

072 もろこです!

あげてあるかのように周りはかりっとしていて香ばしく、中身はお魚なんだけどクリーミー。今までに体験したことのない魚の味でした。なかなか手に入りづらいお魚ということで、こうやって味わえたことに感謝!

お魚の脇にありますのはふぐの皮。

ふぐの皮というとたまに肝あえとか、サラダに出てくる一番表面の皮のことしか知りませんでしたが、なか原さんのご説明によりますと、なんとふぐの皮は3枚あるのだそうで・・・(せっかく教えていただいたのに忘れたので検索したら、一番外側が「鮫皮」、身についているところが「身皮」、まんなかのゼラチン質のところを「トオトウミ」というのだとか。せっかくなので覚えましょう!)

今回いただいたのは私の知っていた一番外側の皮でなく、その内側の「身皮」と「遠江」の部分。こりっとしつつもぷるるんで、あぶるとこれがまたお酒に合います。ウルピチに効きそう!

そして、この日のお酒が068立春朝搾りのありがたいお酒。

その名も、「平成二十一年己丑二月四日」

2/4に搾ったものだからおのずと本数限定だろうし、旬のお酒つめました!って感じがうれしい。ボージョレーみたいな感じですね^^

お味はすっきりしていて飲みやすくもろこによぉく合いました。でも、ぐいぐいのめるので要注意(笑)

いつものことながら、旬の出会いをさせていただきましたが、今回も、本当に最高でした!

ごちそうさまです。

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山椒之粉

清水の参道にある七味家。

初めてここで買い物をしたのは修学旅行の時だったような気もするけど覚えてない。そのときは七味を買った。山椒の香りがすごく良かったのを覚えているが、辛いものがあまり好きではないのでそれ以来遠ざかっていた。

京都駅で山椒之粉だけを発見したとき、これだ!とおもった。

辛いものはあまり好きではないが、山椒と生姜には目がないのである。寒い時期には、あの香りかいだだけでも温まります。

そんなわけで、今回また買いました。プラスチック容器につめるのが不器用なんで私にとってはちょっと大仕事です^^;Cimg3998

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2009年2月10日 (火)

京きなな

花見小路からすこし入ったところにありますが、普段はご縁のないお茶屋さんや置屋さんのような風情の町屋が「京きなな」なので、予習なしでいくとたぶんあの格子戸をガラガラ開ける勇気がないと思います。

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なんか敷居高そうでしょ?

でも、アイス屋さんです。

パフェを目指してガラガラ扉を開けましょう。

1階は、カウンターになっていて、2階がカフェ。

町屋の内側からの眺めはこんな感じか・・・

とすだれ越しに路地を眺めつつ待っていたらすぐに注文したベリーベリーきなながすぐにきました。

ずっしり濃厚で重ーいコテコテ抹茶の濃縮パフェ的なものがいただきたいときは迷わず「京はやしや」へ行きますが、あっさりさわやかに行きたいときは迷わずここ。

かなりのボリュームなのに途中で飽きたりすることなく、かなりがっつりめに食事を取った後でもペロリいけちゃうすごいパフェなのです。212

そのさわやかさは、ベーリーやヨーグルトの効果もありますがやっぱり、脂肪分をなるべく抑え、添加物をカットして素材の味を生かしながら作ったアイスが使われているせい。

きなこやゴマなどのアイスといえば濃厚なものをイメージしてしまいがちですが、ここのはかるくシャーベットのようなそれでいて絹のような舌触りの優しいアイス。

ちょっと隠れ家っぽいこの空間のパフェを一度知ると辞められなくなります。

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2009年1月 7日 (水)

憧れの京はやしや

「京都に抹茶スイーツのお店は数あれど、ここほどディープなところはあるまい。」そう聞いていたのでこの店は長年憧れの店であった。

抹茶チーズケーキや、抹茶ロールケーキは京都でなくとも、珍しいものではなくなったが、ここには抹茶ぜんざいがあったり、抹茶ぞうすいがあったりするのである。

ここしかないというオリジナリティ。

それはとってもそそるもの。

京はやしや三条店はビルの6階という立地のためなかなかたどりつけなかったが、何とか到着。憧れの店はすんなり見つけられないときのほうがさらに期待がふくらみいい感じだ。

メニューを見ると抹茶づくし。

前出の抹茶ぜんざいに惹かれるが・・・

とりあえず初めてなのでケーキセットを頼む。

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私が選んだスイーツは、抹茶のショコラと抹茶のスポンジが重なったケーキ。

抹茶を贅沢に使っているのは当たり前。見た目からはお分かりいただけないかもしれないが、これがずっしり重く密度が濃いケーキで、これだけでもおなかがいっぱいになってしまいそうな満足感。

今までいくつものお店でいくつもの抹茶デザートをいただいてきたが、ここまでずっしりと重量感と独特の存在感を感じされる抹茶デザートとはであったことがなかった。

紅茶も本格的で、砂時計とポットが出てくる。

はじめはストレートでケーキとともに。濃厚なケーキによく合う。

そして、〆に2杯目の紅茶。

濃い目に出た紅茶にミルクを加えて贅沢なティータイムを締めくくる。

抹茶と紅茶の組み合わせは、考えてみれば和と洋の取り合わせだがそんなことを思い出させないくらいしっくり馴染むケーキセットだった。

おまけ・・・・

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友人が頼んだ抹茶パフェ。

アイスも、わらびもちも、抹茶のあれこれがてんこ盛り!

ちなみに。右後ろに写っている建物は、昔鶴瓶さんがアルバイトしていたらしい旅館なのだそう。

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2009年1月 4日 (日)

たぬきうどん やぐ羅

たぬきうどんといえば、あなたはどんなうどんを思い浮かべるでしょうか?

東京のほうの人であれば天かすが入ったうどん。大阪の人であれば、たぬきはそばだけという回答になるようですが、京都ではきつねうどんのあんかけバージョンがたぬきうどん。

冬になると恋しくなる味です。

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程よくとろみのついた黄金色のスープが熱々で出てくるのでやけどに気をつけて・・・まだ沸々と煮えたぎってます。

はじめは、きつねにからむくずのあんを堪能しつつあったまり、その味に満足したら、おろししょうがを投入してさらにあったまります。

南座の道向かいあたりにあるお店なのでにしんそばを注文する方も多いようですが、冬はこっちが食べたくなるんだなぁ・・・

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2009年1月 2日 (金)

童夢 カマンベールチーズケーキ

よそさんであり、食いしん坊なのに人並みでしかない胃袋を持つ私にとってこの街で行きたいけどまだ行ってないお店というのがまだいくつもある。

そのお店のひとつがここ。童夢だった。

一見、どこの街にでもありそうな店構え。

けれどもここのショーケースを覗けばただものではなさそうなケーキが並んでいる。

私はかねてから気になっていたカマンベールチーズケーキを注文し、店内に入った。

123これがまた。かわいらしい雰囲気で、落ち着くのだ。

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ぱっと見、軽い食感なのかと思っていたらうえのしっかりカマンベールなお味。思っていたよりもかなり濃厚で重量感があります。

一緒に注文したコーヒーがこの重めのケーキに合います。

あれもこれも試してみたいけど、空腹で出かけてもこれひとつで腹八分目になります。

家が近かったら、ここに本などを持っていってちびちびケーキとコーヒーを楽しみたいそんなお店です。

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2008年12月23日 (火)

かぶらむしのぬくもり

京都の冬は寒い。ちょっと外にでてぶらぶらしようものなら石畳から容赦のない寒さがしんしんと全身に伝わります。

そんな寒い夜でてきたらしみじみうれしいなぁ・・・という食べ物をひとつだけあげるとするなら私は迷わず「かぶらむし」

たかが、かぶらむしとあなどるなかれ。

京都の街はこの寒さのせいか、あんかけとろみ系の料理が他の地域とは比べ物にならないくらいダントツにレベルが高いのです。

とろみ系の代表的な材料といえば片栗粉だけどここの街では葛が用いられることのほうが多い。葛を使うととろみの質が上質になります。女性になぞらえると肌理細やかな柔肌という感じ。食感がちがうだけではなくこの葛には漢方の葛根湯で知られるように体を温める効能もありとろみでお料理が覚めにくくなるし寒さを乗り切るにはもってこいの食材!

このえらい食材、葛。これと、だんとつにうまい京都のだしがであうとどれほどすごいコラボが生まれるか想像はたやすいでしょう?

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「祇園 なか原」でおまかせメニューを頼んだらでてきましたlovely

かぶらむし!

ふわふわのかぶらが雪のよう。

葛でとろみをつけたのおだしとこまかくすりおろされたかぶらが絹のようなしたざわりで体が芯からあったまります。

普段とろみ系のお料理とは安易にしょうがを組み合わせたくなりますが、わさびでぴりりとさせると引き締まった味を楽しめてこれもまた新鮮でした。

冬のなか原もあたたかく美味しいお店で大満足。

今度は春にでもお邪魔したいものです。

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2008年12月22日 (月)

茶房 こげつ

桜やもみじのシーズンのときはラッシュ並みの嵐山。

ここは渡月橋の近くにありながらもちょっとしたのオアシス。

京都の和菓子屋さん鼓月がやっている茶房で、和菓子を扱うお店の奥に喫茶スペースがあるのですが、茶房のほうはあまり目立ちません。

そのせいか、人ごみを倦み逃れて茶房の椅子に腰を降ろすと、あちこちで「やれやれ・・・今日はお人が多いおすわ・・・」と話をしている京都人さんたちの姿が。この立地にありながら地元のお客さんのほうが多い不思議といえば不思議なお店ですが、ものめずらしさはないけど、普通にのんびりさせてくれる雰囲気の茶房だからふらりと寄ってお茶したいそんな本当に茶房らしい茶房です。

12月だから顔見世興行にちなんで、『顔見世』というお菓子をいただきました。

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歌舞伎の華やかさをあらわすかのような彩り。きめの細かい餡。隈取の型がまた素敵。

とてもおいしゅうございました。

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2008年12月16日 (火)

よそさんの朝

よそさんとしては、朝早くから夜遅くまで出歩いて京都を満喫したい。

しかし、私にはそんな体力はない。

だから遅寝夜更かしか、早寝早起きかを選ばなければならない。

普段の私なら迷わず、遅寝夜更かしを選ぶはずだが、京都へ行くと違う。

断然早起きになる。

清水の舞台に6時過ぎには立って深呼吸して、観音様のお参りを済ませている。

086 京都に朝が訪れるその瞬間をこの角度で眺めるのが好きなのだ。089

朝日に照らされて、都が目覚めるその瞬間。こんな景色を静かにじんわり眺めることができる場所が本来の清水寺の姿なんじゃないかと思う。

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2008年12月15日 (月)

甘泉堂 くり蒸し羊羹

京都では細い路地のことをろーじというのだそう。

そのろーじの奥には自分の知らない何かがありそうでついつい行ってみたくなる。

今回お邪魔したろーじで出会ったのは、甘泉堂さん。224

ここの栗蒸し羊羹は冬のお楽しみ。

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昔ながらの竹の皮に包まれているのも今となってはかえっておしゃれに見えてしまいますが、でも、素敵なパッケージとしての存在だけでなく、きっとこの香りとか、抗菌作用とかすべてがこの羊羹のこの味足らしめるゆえんとなっているのでしょうね。

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口どけの良いあっさりとしたあまさの羊羹のなかに、大きくてやわらかくて甘いほっくりした栗が大事に収まっています。

夜の空に浮かぶ望月のよう・・・

この周りの羊羹のやわらかさは、水羊羹ほど水っぽくはないのですが、生外郎のようなしっとりしたやわらかさといった感じ。

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